長野の塩尻農場で行われたタキイ種苗の春商品説明会に参加してきました♪


こんにちは、種苗・園芸の専門店ソスイ種苗園の渡邉です。

先月、2015年10月9日に種苗メーカー タキイ種苗の春商品説明会に参加してまいりました!
昨年は滋賀県湖南市の農場にお邪魔しましたが、今回は長野県の塩尻農場での実施でした。

当日の様子を当店のInstagramでも掲載している写真とともにご紹介しますね^ ^
タキイ種苗の長野試験農場 塩尻試験地は、開場から30年が経過しています。
当初はもっと小さな規模で「農場」ではなく「試験地」でしたが、少しずつ面積が増えてきて現在の2ヘクタール強の農場となりました。
昨年のブログでもご紹介した滋賀県の農場に比べると規模は小さいですが、標高750mの条件を活かして高原野菜、レタス、キャベツ、ハクサイなどの育成をしています。
また、立地条件から育成の本拠地が滋賀、茨城の品種も高冷地での適性試験は長野試験農場で実施されています。
対象作物は、果菜類でキュウリ、トマト、スイートコーン、豆類、葉菜類でブロッコリー、キャベツなど、根菜類でニンジン、ダイコン、ネギや昨年より本州での春まき栽培も話題になっているタマネギもこの農場で栽培しています。


続いて展示されているそれぞれの品種についてご案内します。
先ずは根菜類からファイトリッチシリーズのニンジンが2品種です。


■ニンジン「京くれない」(6月25日播種)
皮も中身も赤みが強くリコピン含有量の高い品種。
一般地では、年内から冬どり、冷涼地では10月〜11月の秋どりの作型です。


■ニンジン「オランジェ
カロテン含量の高い品種。
色味は濃いオレンジで、五寸に近い形状です。



続いて、高冷地の条件を活かした葉菜類から人気のファイトリッチシリーズの品種を中心に7品種。

■ミズナ「紅法師
軸が紅く染まるアントシアニンの成分が多い品種。


■ホウレンソウ「弁天丸
目の病気になりにくいルテインという成分の多い品種。
秋冬どりで、特に低温で成分が増えるので寒締めでの栽培がオススメ。


■オレンジハクサイ「オレンジクイン
内部の鮮やかなオレンジ色部分にはリコピンより吸収しやすいシスリコピンが含まれています。
オレンジハクサイは昨今見直されていて、機能成分が高く市場的にも付加価値を付けた売り方もできるとのこと。
中早生の品種で、一般地では秋〜年内どりを中心とした作型。


■ミニハクサイ「CRお黄にいり
1個600g〜のミニハクサイ。
新しく根こぶ病の耐性もついて、より家庭菜園で作りやすくなっています。
これまでの「お黄にいり」と栽培性、形状はほぼ同じです。


■リーフレタス「グリーンジャケット
説明会時に収穫まっただ中のグリーンリーフ。


■レッドリーフレタス「サマーサージ
写真だと赤い部分が強調されてますが、中心部分は鮮緑色でコントラスト鮮やかです。


■セルリー「新コーネル619号
葉柄がしっかりして、生育もより旺盛になったセロリの新品種。
茎が黄色みで柔かく繊維質が比較的少なく、食べやすいタイプです。
太りも良いのでボリュームもつきやすく、1株茎数も約9本〜12本で従来より揃いの良さが改良されています。
晩抽性にも優れるため春(4月〜5月中旬)出荷にも適応します。
発芽率も高いため導入しやすい品種となっています。




農場の最後にトマト2品種を写真におさめてきました。

■ミディトマト「フルティカ
中玉トマトは味が良いだけでなくリコピンも多く含んでいます。


■トマト「桃太郎75」
低段から大きくなる肥大力が特徴です。



タキイ長野試験農場のあとはJA松本ハイランドさん管轄の農地へ。
収穫終盤の白ネギを見学させていただきました。
■ネギ「ホワイトソード


最後に、
昨年の滋賀県湖南市の農場に引き続き、今回は長野の農場をご案内いただきました。
ご案内いただいたタキイ種苗のみなさん、JA松本ハイランドのみなさんありがとうございました!

掲載した品種に対するご質問などはコメント欄までお寄せください。
また、今回も人気品種の栽培ポイントを別途タキイ種苗の担当者にインタビューしてまいりました。
随時こちらのブログでご紹介してまいりますのでお楽しみにしてくださいね!
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