教科書どおりでは問題発生?家庭菜園でのトマト栽培のポイントをタキイ種苗担当者に聞きました♪

JUGEMテーマ:家庭菜園

こんにちは、種苗・園芸の専門店ソスイ種苗園の渡邉です。

各地で桜が咲き始め、暖かくなってきましたね。家庭菜園もいよいよ忙しくなる季節です♪
そんな家庭菜園の主役はやっぱりトマト!毎年チャレンジしている方も多いかと思います。でも葉ものや根もの野菜に比べて、実をつける必要があるトマトは栽培上のトラブルも少なくありません。

そこで今回はタキイ種苗開発部 小林聖隆さんにうかがった、特に家庭菜園で起こるトマト栽培の問題点とその対策についてご紹介します!

トマト

家庭菜園でのトマト栽培で発生しやすい障害として、「ツルボケ」「花・果実の充実不足」や「メガネ」「芯止まり」の発生、「尻腐れ」「変形果」の発生などがあります。みんさんもトマト栽培でのトラブルであてはまる症状もあるのではないでしょうか?

実はこの症状、家庭菜園ならではの原因があるんです。
その原因とは、

初期強勢です。
トマトポット苗

初期強勢とは、若苗定植で発生する症状で、苗が若い分、肥料と水に敏感で草勢が強くなりすぎてしまう性質です。

家庭菜園では主に園芸店やホームセンターなどで販売されている3寸(9僉縫櫂奪箸鰺用するかと思いますがが、一般的な栽培の教科書は開花苗定植を基本として元肥量を設計しているため、そのまま栽培を開始すると草勢が強くなりすぎてしまうのです。

その結果、冒頭でご紹介した障害が発生する原因となってしまい、生育や果実形状・品質に問題が起きやすくなります。

実際、トマトは1番果開花苗が定植に最適です。その1番果開花の苗をつくるには5寸(15cm)ポットでの育苗が理想です。ただ、現実的には手間もかかりますし、難しいところですよね。

そこで、初期強勢への対策として、栽培の教科書などに記載されている量の

半分の元肥で栽培をスタートさせてみましょう!

トマト畝

これだけで、苗の初期強勢を抑えられトマトの家庭菜園でみられるトラブルの多くを回避することができますよ♪
そしてもちろん、栽培しやすい品種を選ぶこともトラブルを回避する対策のひとつです。ここからはトマトの家庭菜園で栽培しやすい品種をご紹介いたします☆


【大玉品種】
大玉品種で栽培しやすい品種は、桃太郎よりも食味は落ちますが「強力米寿」がオススメです。もちろん、食味のすぐれる桃太郎でも栽培しやすく家庭菜園向き品種があります。
CF桃太郎ヨーク1.【1000粒】葉かび病耐病性Cf9 トマト CF桃太郎ヨーク(タキイ種苗)24,624円(税込)

草勢はおとなしく、失敗が少ない
 

CF桃太郎ファイト2.【1000粒】葉かび病耐病性Cf9 トマト CF桃太郎ファイト(タキイ種苗)24,624円(税込)

高温期は夏バテの心配あり


 

 

ホーム桃太郎EX3.【33粒】家庭菜園用桃太郎 トマト ホーム桃太郎EX(タキイ種苗)626円(税込)

夏用品種の中では最も栽培しやすい


 


【ミニトマト品種】

千果99【DF(14粒)】黄化葉巻病・葉かび病・斑点病耐病性ミニトマト 千果99(タキイ種苗)626円(税込)

・特に食味が良好、果実の色艶も良い
・初期から収量が多い
・メガネ、芯止まりの発生が少ない
千果

→家庭菜園には2本立てが適します。(1段果房下の側枝を伸ばします)


【調理用品種】
【DF(10粒)】クックゴールド絵袋生食・調理兼用 橙黄色の卵形トマト クックゴールド(タキイ種苗)626円(税込)

・栽培性抜群
→安定した草勢
・たくさん収穫できる
→多花で着果良い

・栄養価も高い
→シスリコピン豊富

栽培しやすくトマト栽培初心者に最適です!

クックゴールド

暑い夏に瑞々しいトマトが収穫できるように、ぜひ初期強勢の対策と品種選びで今年の家庭菜園を楽しんでくださいね♪

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